
単語帳で英単語を覚えるの
どうしても苦手なんだよね…
英語を勉強していると、つまずきやすいのが英単語の暗記。
私は大人になってから英語を学び直したのですが、最初は単語帳がまったく続かず、開いてはため息ばかりでした。
それでも「どうにか覚えたい」と思って、単語帳の使い方そのものを工夫するようになりました。
単語帳が苦手だった私でも、工夫して良かった「英単語を覚えるための3つの方法」をご紹介します。
試してほしい3つの覚え方
「単語帳は買ったけど、
全然使いこなせていない…」
そんなふうに感じているあなたへ。
私自身も試行錯誤した中で、「これなら続けられるかも」と感じた方法を、3つご紹介します。
1つの意味だけ覚える
単語帳を見ると、英単語の横に3~4つの意味が載っていますよね。
全部覚えようとして、逆に混乱してしまうことありませんか?
まずは、最初に書かれている基本の意味だけを覚えてみるのがおすすめです。
意味を1つに絞ることで、自然と記憶に残りやすくなります。

全部覚えなきゃ!って
思わなくてもいいんだねっ
何度も見る仕組みを作る
覚えにくい単語でも、何度も目にするうちに自然と覚えやすくなります。
たとえば日本語でも、「普段からよく使う言葉」はすんなり覚えられますよね。
英単語も同じで、何度も触れることが大切なんです。
私はちょっとした休憩時間や寝る前に、覚えたい単語をサッと眺めるようにしています。

ちょっとの時間でも、
見る回数を増やしてみてねっ
絵+音声+発言の3セットで覚える
これが私の1番おすすめの方法です。
視覚・聴覚・発声をセットにすると、記憶がグッと強くなります。
①イラストを見て意味をイメージする
②音声で正しい発音を聴く
③すぐに声にだして発音する
特に私は「声に出す」のがとても効果的だと感じています。
口を動かすことで、自然と記憶に残りやすくなるんです。

イラストがあって音声が聴ける
単語帳がおすすめだよー!
楽しめる単語の覚え方
英語を学び直し始めたころ、私が使っていたのが
『タッチペンで音が聞ける!ドラえもん はじめての英語図鑑』です。
この本は小学生向けの図鑑ではありますが、知らない単語がたくさんあって、とても学びになりました。
たとえば「コンセント」「観覧車」「魚の名前」など、見たらわかるけど英語で言おうとすると出てこない単語って意外と多いんです。
この本では、それらの単語がカラフルなイラストと一緒に載っているので、言葉のイメージがつかみやすくなっています。
また、タッチペンで単語をタッチするだけでその単語の発音をすぐに聞けるので、
イラストを見て → 音声を聴いて → 自分で発音する、という「3ステップ学習」が自然とできました。
「中学英語すら忘れてしまったかも・・・!」という方も、楽しく英単語を覚えられるのでおすすめです。
この本の詳しい使い方や魅力については、こちら↓の記事で紹介しています!

大人が使ってもぜんぜんOK!
むしろ楽しかったよ~
単語帳を味方にするヒント
「読まずに眠っている単語帳、まだ活用できるかな…」
そんなとき、今回紹介した3つの方法を良かったら試してみてください。
ちょっと工夫して試してみると、単語帳があなたの心強い味方になってくれるかもしれません。
イラストで覚えられる図鑑タイプの本も、気軽に試してみてくださいね♪

英単語を少しでも、
楽しく学べますようにっ

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