※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。

本田宗一郎さんって
どんな人だったんだろう…?
ホンダは知っているけど、会社を創った人のことはあまり知らない…
そんな方におすすめしたいのが、児童書の伝記マンガ『世界一速い車をつくった男 本田宗一郎』です。
このマンガでは、本田技研工業がどのように誕生したのかだけでなく、本田宗一郎さんの「熱い情熱」や「諦めない気持ち」がしっかりと伝わってきます。
表情から伝わる熱量
私がこの本をおすすめする理由のひとつは、表情の描かれ方です。
「真剣な眼差し」や「くしゃっと笑う笑顔」など、表情の喜怒哀楽がわかりやすくて心に響きます。
感情移入しやすく、あっという間に読み終わってしまいました。
また、白黒マンガでふりがなもあるので、サクサク読めるところもおすすめです。
(数ページのみカラー印刷あり。)
読みやすさ | (白黒マンガ) |
学びの深さ | (挑戦を諦めない心) |
ページの量 | (160ページ) |
時代背景も学べる
三河地震や戦争など、本田宗一郎さんが生き抜いた時代の状況が伝わってきます。
そんな困難な時期を本田宗一郎さんがどう乗り越えたのかが描かれていて、考えさせられました。
この本を読むと、今の生活のありがたさも改めて感じられます。
情熱と行動力に感動
この本を読んで感じたのは、本田宗一郎さんの「情熱」と「行動力のすごさ」です。
何があっても諦めない姿や、高い壁にぶつかるたびにアイデアを出し、状況を変えていく姿に感動しました。
読んでいると、私も「もっと行動しよう!」という勇気が湧いてきました。
最後のページまで読んでほしい
本の最後には『本田宗一郎が残したことば』が、大きな写真とともに紹介されています。
私はそのことばを読んで鳥肌が立ちました。
困難にぶつかって「もう無理かも…」と思う瞬間があったら、ぜひ読んでほしい言葉です。

もし購入された方は、最後のぺージまで
めくってみてくださいねっ
まだやれる勇気をもらえる本
本田宗一郎さんの「車やバイクへの熱い情熱」と「諦めない気持ちや行動力」に心打たれる1冊です。
読んだあとには、「よし、まだやれる!」と前向きな気持ちになれると思います。
気になった方はぜひ、手に取ってみてください♪
コメント