
伝記に興味はあるけど、
本選びで失敗したくないなぁ。
「どの伝記を選べばいいか迷う…」
「買ってみて読みづらかったら嫌だなぁ。」
そう思って、結局買わずに終わってしまったことはありませんか?
私も以前はそうでした。
興味はあるのに「最後まで読めなかったらどうしよう」と不安で、なかなか手が出せなかったんです。
でも、ちょっとした工夫で「これなら読める!」と思える伝記に出会えて、今では楽しく読めるようになりました。
今回は、私が伝記を好きになれた「読みやすい本の見つけ方」をご紹介します。
読みやすい伝記の見つけ方
① 直感を大切にする
まずは本屋さんや図書館で、表紙や背表紙を見て「気になるなぁ」と思ったものを手に取ってみてください。
パラパラと中を見て「ちょっと読みやすそう!」と感じた本は、最後まで読めることが多いです。
逆に「うーん」と思った本は、やっぱり途中で手が止まってしまいやすいんですよね。

私はけっこう直感で選ぶ派です(笑)
② 悩みや共感できる人を選ぶ
今のあなたの気持ちに重なる人や、「わかる!」と共感できる人の本を選ぶのもおすすめです。
たとえば、失敗続きで落ち込んでいるときには、1万回以上も失敗を重ねたエジソンの伝記を読むと元気が出るかもしれません。
夢を追いかけたい気持ちがあるなら、飛行機を発明したライト兄弟の物語は、挑戦する勇気をもらえるはずです。

同じ悩みや共通点があると、
ぐっと身近に感じられるよねっ
③ 名言から入り込んでみる
「偉人の名言集」から気になる言葉を見つけて、その人の伝記を探してみる方法もあります。
偉人をたくさん集めた短いエピソード集は、内容が簡潔にまとめられていて読みやすいですが、物足りなく感じることもあります。
でも名言は、その人の「生き方」や「性格」がにじみ出ているので、ぐっと理解しやすいんです。

名言を知ってから物語を読むと、
さらにその言葉が心に残るんだよねっ
ぴったりの伝記を見つけよう
伝記を読みたいと思うきっかけは、人それぞれ。
思いもよらない1冊から「読んでみたい!」とワクワクする気持ちが生まれることもあります。
最初の1冊は、最後まで読めなくても大丈夫。
「伝記って意外と面白いかも」と感じられたら、それが次の読書につながっていきます。
もっと伝記の楽しさや、読んで元気になる理由を知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。

読書を好きになるきっかけが
すぐそこにあるかもっ♪
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