
織田信長って名前は知ってるけど、
何をした人か聞かれるとわからない…
私は昔から歴史が苦手で、「織田信長はすごい武将」くらいのイメージしかありませんでした。
そんな私でもスラスラ読めて、「信長ってこういう人だったのか!」と初めて思えたのが、『戦国武将 にんげん図鑑 ギラギラ生きた織田信長』です。
この本は児童書ですが、大人の「読むのが苦手な人」にこそおすすめ。
カンタンな言葉でテンポよく読めて、短時間で信長の生き方がぐっと身近に感じられる内容になっています。
この本がおすすめの理由
「ギラギラ生きた織田信長」は、歴史が苦手な私でも楽しく読めた伝記です。
読書が苦手な人にも読みやすい理由を、2つにまとめました!
①内容がわかりやすい
この本は、信長の人生が時系列でスッキリ整理されていて、しかもそのときの年齢まで書かれているんです。
「このとき信長は〇〇才で、こんなことをしていたんだ!」と自然と人物像が頭に浮かびやすくなっていました。
さらに、文字数も少なめで、難しい漢字にはふりがなもついています。
歴史の本によくある「読み飛ばしたくなる文章の壁」が、この本にはありません。
②短時間でサクッと読める
全体で約100ページほどで、文字も大きく、ぺージをめくる手が止まりませんでした。
そして何より嬉しかったのが、イラストの多さ!
白黒ながら表情豊かで、まるでマンガ感覚で読み進められます。
また、横書きの本なので、とても読みやすかったです。
読みやすさ | (白黒イラスト多め) |
文字の大きさ | (大きめ) |
ページの量 | (少なめでちょうどいい) |
読んでわかった信長の魅力
私は学生のころから、歴史がとにかく苦手でした。
人物の名前はなんとなく覚えていても、「この人が何をしたのか」はまったく頭に入ってこなかったんです。
そんな私がこの本を読んで、初めて織田信長の人物像に興味を持てました。
本のタイトルにある「ギラギラ生きた」という言葉。
最初は「なんだそれ?」と思っていたのですが、最後まで読み終える頃には、「なるほど…確かにギラギラしてる…!」と納得できる内容でした。
信長ってただ怖くて、厳しい人じゃなかったんです。
この本を読んだあと、もっと信長のことが知りたくなって、つい2冊も関連本を買ってしまいました。
信長を知りたくなったらこの1冊
『戦国武将 人間図鑑 ギラギラ生きた織田信長』は、読書が苦手な人や、歴史に抵抗がある人でもスラスラ読みやすい児童書の伝記です。
難しい言葉が少なく、イラストも豊富。
それなのに、読んだあとは「信長ってこんな魅力あふれる人だったんだ!」と自然に感じさせてくれました。
「名前は聞いたことあるけど、どんな人だったんだろう?」と思っている方は、ぜひ手に取ってみてくださいね♪

織田信長の人生って
ほんとに“ギラギラ”だったよ~!
コメント