
自己啓発本読んでも
最近なんだか心に響かないの…
少し前までは「やってみよう!」「元気出た!」と前向きな気持ちになれていたのに。
最近はどれを読んでも同じことが書かれているように感じて、なんだか響かない。
そんな自分に気づいて、少し不安になったことはありませんか?
でも、それは「あなたの心が変化しているサイン」かもしれません。
綺麗すぎる言葉に違和感
自己啓発本に出てくる言葉は正論で反論しにくくて、「理想はそうだけど…」と思ってしまうこともありますよね。
そのときの気分や状況によって、「今はこういうの受け止められない!」と感じる日もあると思います。
そんなときは誰かの言葉ではなく、「自分が今どう感じているか」に意識を向けてみてください。
満たされない気持ち
本に書かれていることを素直にやってみても、なぜか満たされない。
「これは本当に自分が望んでやっているのかな?」と戸惑う瞬間、ありませんか?
行動すれば前向きになれると思っていたけど、「自分の意思」よりも「本に書かれた通りにやること」が目的になっていたことに気づくこともあるかもしれません。

本に書いてあることより、
今の気持ちを優先したいねっ!
自分で決めると得られるもの
読書はたくさんの視点や知識を得られる、貴重な体験です。
でも、それを全部そのまま受け入れてしまうと、自分の気持ちが置き去りになることもあります。
実際に私も、本の通りに行動していたら、本当の自分が見えにくくなった経験があります。
本の言葉をヒントにして、最終的には自分の感情や価値観に照らして選ぶ。
その小さな選択の積み重ねが、少しずつ「自信」になっていきました。
自己啓発本は“ヒント”でいい
自己啓発本は、心がふと迷ったときにそっとヒントをくれるような存在。
でも、それはあくまで参考にするものであって、進む方向は自分の意思で決めることを大切にしたいですね。
「私はどう生きたいのか」
「今の自分にとって何が大切か」
そこを軸にして本を“ヒント”として活用してみてください。
自己啓発本が響かなくなった時、それはあなたの中で「自分の意思で人生を歩き始めたサイン」かもしれません。
そんな変化をやさしく見守ってあげてくださいね。

自分ファーストがいちばん大切だねっ!
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