
何かを変えたい…!
でも、どうしたらいいかわからない。
そんなモヤモヤを抱えていませんか?
私も以前、仕事や人間関係、将来への不安で心がいっぱいになり、「もう全部どうでもいい」と感じる時期がありました。
そんなときに出会ったのが、ジェリー・ミンチントン著『うまくいっている人の考え方《完全版》』(翻訳:弓場隆)です。
読書が苦手だった私でも読み進められ、心の奥にじんわり届く1冊でした。
この記事では、この本を通して私が得た気づきや、気持ちが少しずつ軽くなった体験をご紹介します。
読みやすさの工夫
この本は、1テーマがたった2ページで完結しており、テンポよく読み進められる構成になっています。
全体で約240ページとややボリュームはありますが、目次を見ながら気になる部分だけをつまみ読みすることもできます。
文字はやや小さめですが、1ページの文字量が少なめなので、読書が苦手な方でもスムーズに読み進められると思います。
読みやすさ | (2ページで完結) |
文字の大きさ | (やや小さい) |
ページ数 | (つまみ読みOK!) |
寄り添ってくれる言葉たち
この本の最大の魅力は、読むだけで心がスッと軽くなるような言葉が詰まっていることです。
「もっと自分を大切にしよう」「周囲の評価より、自分の気持ちを優先していいんだ」
そんなふうに思えて、何度も救われました。
特に人間関係で悩んだときや、自分の選択に自信が持てなくなったときには、今でもこの本を開いています。
一度読んで終わりではなく、“人生のおまもり”のように、何度も読み返せる本だと感じています。
この本で変わった考え方
この本を通じて、私自身が実感した変化を3つご紹介します。
①責めない自分へ
以前は、できない自分が嫌になったり、「もっとこうしなきゃ!」とプレッシャーをかけていました。
でも、「完璧じゃなくてもいい」と思えるようになり、気持ちがふっとラクになりました。
②自分を優先できるように
他人の期待ばかりを気にして、本当の気持ちを押し殺していたことに気づきました。
「自分の気持ちを大事にしていい」と思えるようになり、人間関係のストレスが少しずつ減っていきました。
③小さな前進に気づけた
思考のクセに気づくことで、少しの変化でも「進んでる」と自分を認められる瞬間が増えてきました。
以前より前向きに行動できるようになった自分に驚いています。
しんどい今こそ読んでほしい本
『うまくいっている人の考え方《完全版》』は、どん底にいるときや、今の自分を変えたいと願ったときに、そっと手を差し伸べてくれるような本です。
一気に人生を変えるのは難しくても、気持ちを少しラクにしたり、自分を助けるヒントを増やすことはできます。
私自身、この本の言葉に何度も救われてきました。
「何から始めればいいかわからない…」
そんなときこそ、この本を手にとってみてくださいね。
少しずつ前に進めるヒントが見つかることを願っています。

焦らなくていいんだよね。
ゆっくりでも、自分らしく進めたらきっと大丈夫♪
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