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この世界って生きづらいなぁ…
そんなふうに感じることありませんか?
感受性が豊かで、周りの小さな変化にもすぐ気づいてしまう。
優しさゆえに、誰かを気づかって、自分のことはつい後回し。
そんなあなたへ。
『100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした』(著:なおにゃんさん ) は、そっと心に寄り添ってくれる本でした。
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こんな方におすすめの記事です
心に届くイラストと構成
この本は、左ページがイラスト、右ページが文章の「2ページ完結スタイル」です。
うさぎさんのイラストが本当にかわいくて、読みながら癒されます。
全128ページで1つのエピソードが短いので、とても読みやすかったです。
なおにゃんさんの小学生時代からの体験や思いがつづられていて、心にすっと入ってくるイラストエッセイになっています。
読みやすさ | (左ページはイラスト) |
文字の量 | (右ページ下半分が文章) |
ページの量 | (128ページ) |
共感できる言葉たち
なおにゃんさんの言葉には、HSP気質の私が「わかる…」と共感することばかりでした。
物事を深く考えすぎてしまうことや、気づきすぎて疲れてしまう感覚。
まわりに共感してもらえないことも多いけれど、この本の中には「私だけじゃない」と思える温かさがあります。
無理に明るくしなくてもいい。
誰かと比べなくてもいい。
「ありのままの自分でいいんだよ」と、やさしく背中を押してくれる言葉にたくさん出会えました。
現実に疲れた時に読みたい1冊
この本は、HSPの方や「深く考えすぎて疲れたな…」と感じるときに、そっと寄り添ってくれる1冊です。
自分の気質が「ダメなもの」じゃなくて、「あたたかい個性」なんだと受け入れられる。
そんな温かい言葉が、この本には詰まっていました。

ほんらっく
自分らしさって、悪くないかも。
そんな気持ちになれたよ。
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