
自己啓発本読んでみたけど、
全然変われない!
意味なかったのかなぁ…。
自己啓発本を読んだのに、なにも変わらなかった気がして落ち込んだことありませんか?
私にもそんな時期がありました。
本を読み終えた瞬間はやる気がわいたのに、日常に戻ると何も変わっていない自分にがっかり。
でもある時、「変われていない」と感じていても、実は少しずつ前に進んでいるのかもしれないと気づいたんです。
今回は、「自己啓発本を読んでも変われない」と感じるあなたへ、焦らなくても大丈夫な理由をお伝えします。
「変われない」は自然なこと
昔の私は「自己啓発本を読めばすぐに変われるかも!」と期待していました。
しかし、読み終えたあとに思ったのは、「で、明日から何が変わるんだろう?」という戸惑いでした。
でも実際、本を読んですぐに変われないのは、自然なことだと思うんです。
それは「努力が足りない」わけじゃなくて、変化はじわじわ訪れるものだから。
大事なのは、変わりたいと思って本を手に取った自分を褒めてあげること。
それだけで、もう十分前に進んでいます。
自己啓発本は“種まき”です
私は、自己啓発本は心にそっと種をまくものだと思っています。
読んだときにはピンとこなかった言葉が、数年後に「あの言葉ってこういうことだったんだ」と理解できることがたくさんあったんです。
すぐに変われなくても、心に残った言葉が、必要なタイミングで芽を出してくれる。
そう思えるようになってから「すぐ変わらなきゃ!」という焦りが減りました。
効かない日があってもいい
どんなに前向きな本でも、受け入れられない日があります。
心が疲れているときほど、「こうしなきゃ!」とプレッシャーに感じてしまうことも。
そんなときは、無理せず離れても大丈夫。
気になるときに、気になるページだけ読む。
それくらいの距離感がちょうどいいんです。

読みたいときに読むほうが、
心にすっと入ってくるよね♪
変われなくても大丈夫
「せっかく読んだのに、なにも変わらなかった…」
そんなふうに思ってしまう日も、きっとありますよね。
でも、自己啓発本は「人生を一瞬で変える魔法」ではありません。
必要なときに、そっと寄り添ってくれる存在だと思うんです。
「読んでも変われなかった」と感じた日こそ、自分を責めずに「それでもいいんだよ」ってやさしく声をかけてあげてください。

自分のペースでゆっくり読めば
大丈夫だよっ!
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