
本を読むってなんか疲れる…
せっかく気になって買ったのに、最初の数ページで挫折してそのまま読書が苦手に…
そんな経験、ありませんか?
実は、昔の私もそうでした。
「本は最初から最後まで読まなきゃいけない」って思い込んでいたんです。
でもある時ふと、“つまみ読み”を試してみたら、読書がぐんっと楽しくなったのです。
無理に全部読まなくても、自分に必要なところだけを読む。
それだけで「読んでよかった!」と思えるようになりました。
そんな私が、「本が苦手…」というあなたにこそ届けたい、“つまみ読みの読書術”をご紹介します!
つまみ読みとは?
「つまみ読み」とは、本を最初から最後まで読むのではなく、気になるところだけを拾い読みする方法です。
全部読まなくても、「なるほど、そう考えればいいのか」と思えるヒントや、日常に生かせる発見が見つかることもあるんです。
・伝記 → 興味のあるエピソードだけ読む
・自己啓発本 → 今の悩みに合う章だけ読む
・英語学習本 → 気になる単語・表現だけ調べる
目次を活用して、気になる章から読もう
本を読むのが苦手な人にとって、最初のハードルは「どこから読めばいいかわからない」ことではないでしょうか。
そんな時に便利なのが目次です。
目次を見て、自分が気になるテーマや章から読んでみてください。
最初から順番に読む必要はありません。
興味のある部分からなら、自然と内容に引き込まれやすくなります。
例えば、自己啓発本なら「人間関係」「時間管理」など、今の悩みに合った章だけ読むのもアリです。

全部読まなくていいんだ!と思えると
気持ちがすごく楽になるよねっ♪
適当に本を開いてみる

目次から選ぶのもなんだか面倒…
そんなときは、思い切ってパッと本を開いてみてください。
偶然開いたページを、図や見出し、太字の言葉だけをチラッと見るだけでもOKです。
気になるところがあれば、そこから少しずつ読んでみるのもおすすめです!
・図や見出しだけをざっくり読む
・イラストや写真があるページを眺めてみる
・パラパラめくり気になるところでストップ!
「意外とおもしろい!」と感じる発見があると、ちょっとワクワクしてきます。
ゲーム感覚で読んでみることで、本はもっと自由で、自分らしく楽しめるものになります。

自分のスタイルで読めば、
本はもっと身近に感じるねっ!
つまみ読みも立派な読書です
つまみ読みの魅力は、ただ知識を得ることだけではありません。
「読むって楽しいかも」と思えるきっかけになるのも、大きなポイントです。
大切なのは、“全部読むこと”より“読んでよかった”と思えることだと、私は感じています。
わたし自身、つまみ読みを取り入れてから、「読書はしんどいもの」から「楽しい時間」へと変わりました。
読書に決まりなんてありません。

あなたに合ったスタイルで
自由に本を楽しんでみてくださいね♪
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