【初心者向け】伝記ってつまらない?読めば元気が出る理由と楽しみ方

伝記って偉人のすごい話ばかり?
なんだか自分には関係なさそう…

伝記=成功者の話」ってイメージありませんか?

実はわたしもそう思っていました。

「すごい人のキラキラ人生なんて、自分とは関係ないな」って。

でも、1冊読んでみたら考えが変わりました。

どの偉人にも「うまくいかなかった時期」「諦めたくなった瞬間」があって、そこにすごく共感できたんです。

伝記はただの成功ストーリーじゃありません。

読むと「自分も頑張ろう」って前向きになれるヒントが、見つかる本なんです。

今回は、「伝記って読んだ事ない」「難しそう…」と感じているあなたに向けて、伝記の魅力と楽しみ方をご紹介します。

こんな方におすすめの記事です
  • 伝記って難しそう…
  • 成功者の苦労を知りたい
  • 伝記に興味がある

伝記ってどんな本?

伝記は、実在した人物の人生を描いたストーリーです。

成功した瞬間だけでなく、失敗や悩んだ日々、あきらめかけた時期などもリアルに描かれています。

キラキラした結果の裏には、たくさんの努力と苦労があるんだな…と気づくことも。

ひとりの人生をじっくり追うので、まるで映画やドラマを見ているような感覚で読み進められるのも、伝記の魅力のひとつです。

ほんらっく
ほんらっく

1本の映画を見ているみたいで、
どんどん読みたくなるよ~!

なぜ伝記は面白いの?

有名な人=特別は才能のある人

そんなイメージありませんか?

でも伝記を読むと、その印象がガラッと変わります。

成功した人たちも、実は私たちと同じように悩んで、つまずいて、何度も失敗しながら前に進んでいたんです。

伝記にはこんな場面がよく出てきます
  • 何度も失敗をくり返す
  • 挫折して諦めかけた
  • 反対されたり、理解されなかった

そういう「うまくいかなかった時期」こそ、読んでいて共感できるポイント。

この人も悩んでたんだ」「自分と同じじゃん!」と気づいたら不思議な親近感がわいてきます。

私はなにかに挑戦しようとしている時に伝記を読むと、「自分にもできるかも」と前向きな気持ちになれます。

ほんらっく
ほんらっく

最初からうまくいってた人なんて
実はだれもいなかったんだねっ!

伝記ってどう選ぶ?おすすめの選び方

伝記ってなんとなく難しそう…

そう感じている方も多いかもしれません。

でも大丈夫!

ここでは、初めての1冊にぴったりな「選び方のコツ」を3つご紹介します。

伝記選びの3つのコツ

① 知ってる人・気になる人を選ぶ

名前を聞いたことがある人、ちょっと気になる人ならOK!
「なんとなく好き」「どんな人生か気になる」くらいの気持ちで始めてみるのがおすすめです。

② 短くてやさしい本から始める
最初はページ数が少なく、文章もシンプルな本を選んでみてください。
児童書やマンガの伝記は、ストーリーがわかりやすくて気軽に読めます。

③ 好きなジャンル・分野から選ぶ
スポーツ・音楽・ビジネス・歴史など、自分が普段から興味のあるジャンルで選ぶのも◎
例えば、サッカーが好きならサッカー選手の伝記から読むのがぴったりです!

まずは「読みやすさ」と「親しみやすさ」を重視して選んでみてください。

伝記=難しい本」というイメージが、きっと変わるはずです。

伝記の児童書については、こちらの記事でも詳しく紹介しています↓

伝記をさらに楽しむコツ

伝記は、「最初から最後まで読まなきゃ」と思わなくてOK!

気になった言葉やシーンだけでも、十分に心に残る1冊になります。

私のおすすめは、名言や心に残った一言をスマホでメモしておくこと。

名言フォルダ」を作っておくと、落ち込んだときや迷ったとき、ふとした瞬間に見返せてとても元気をもらえます。

あとは、気になる章だけ読んだり、「自分だったらどうする?」と想像するのも楽しい読み方です。

気軽に自由に読むのが、なにより1番のコツです!

伝記は人間らしさが面白い

伝記の魅力は、ただの「成功物語」ではありません。

キラキラした結果の裏には、悩み、失敗、葛藤など、人間らしいエピソードがたくさん描かれています。

だからこそ、読んでいて心に残る言葉やシーンがあるんです。

もし気になる一言に出会えたら、スマホにメモしておくのもおすすめ。

あとから読み返すだけでも、元気や勇気をもらえることもありますよ♪

ほんらっく
ほんらっく

気になる一冊から、あなたのペースで
伝記の世界を楽しんでみてねっ!

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