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英文なら理解できるのに、
英会話になると全然話せないよ~!
英文を読むのはなんとかできるけど、会話になると全然言葉が出てこない。
そんな経験、ありませんか?
今回ご紹介するのは、塚本 亮さんによる『ネイティブなら12歳までに覚える 80パターンで英語が止まらない!』という本です。
「簡単なことを、サッと英語で言えるようになりたい!」という方にぴったりの1冊です!
この本の特徴
この本には、英会話の“出だしの文”がサッと出てくるようになる工夫が詰まっています。
特におすすめしたいポイントを2つに絞ってご紹介します。
ネイティブの子供が覚える順で学べる
ネイティブの子どもたちが自然に覚える順に、「文の出だしパターン」を身につけていける構成になっています。
紹介されているのは、以下の4つのステージ↓
たとえば「6歳まで」に登場するのは…
「…してもいい?」
「それはどこで買えるの?」
といった日常英会話でよく使うシンプルな表現です。
レベル別に少しずつステップアップできるので、「いきなり難しいと心が折れそう…」という方でも安心です。
穴埋めトレーニングで記憶に残る
各パターンの解説後には、実際に学んだ表現を使った穴埋めトレーニングができるページがあります。
右端にヒントもあるので、思い出しながら無理なく復習できるのが嬉しいポイント!

穴埋めトレーニングは、
声に出して読むのが効果的だよっ♪
学習のしやすさ | (音声DLあり) |
初心者向け度 | (問題にヒント付) |
内容のボリューム | (年齢別の段階構成) |
読むならこのタイミング!
個人的には、中学英語を一通り理解できた後に読むのがおすすめです。
私自身、英文法がまだあやふやな時にこの本を買ったのですが、「ちょっと難しい…」と感じてしばらく本棚に眠っていました(笑)
「英文法はわかるけど、会話になると全然言葉が出てこない!」
というタイミングで読み直したら驚くほど理解できて、穴埋めトレーニングも楽しくできるようになっていました。
“型”を覚えて自信アップ!
「英語が読めても話せない…。」
そんな壁にぶつかったら、まずは6歳までの文の出だしパターンから始めてみてください。
穴埋めトレーニングを通じて、
「言葉が出てこない」→「スラスラ出てくる!」
という変化を感じられると、自信にもつながります。

覚えた型パターンは、
日常でどんどん使ってみようっ♪
おわりに
英語が口から出てこない悩みは、多くの人がぶつかる“あるある”です。
でも「使えるパターン」を身につければ、そこから一歩が踏み出せるようになります。
この本は、そんな最初の一歩をやさしくサポートしてくれる1冊でした。
気になった方は、ぜひ手に取ってみてくださいね!
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